2020/08/07
THE SPICE(ザ・スパイス)
見るからに、香ばしそうなこのお店はインドカレー屋である。
ここは日頃からインドカレー好きな私の胃が本当にお世話になっている行きつけの店だ。
今回はこのTHE SPICEを紹介していこうと思う。
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THE SPICE(ザ・スパイス)の評価&感想
ランチの形態は一般的なナン&ライスのビュッフェ
まず初めにランチの形態についてだが
巷によくある、1000円前後の料金で
- カレー
- ナン&ライス食べ放題
という形態である。The SPICEでは上記に加えて
- サラダ
- スープ
- ドリンク
これらを含めた5品が付いて1つのセットとなっている。
※メニューによってはこれにチキンがついたりする
スープがうますぎる
実はこの店、メインディッシュの前に出鼻を挫いてくる。
それが前菜のスープである。
初来店した際は何も考えず、このスープを飲んだことにより思わず
「うわ、うっまぁ!..ナニコレ」
というリアクションをしてしまった。隣に座っていた老婆の目線を思い出すと今でも恥ずかしい。
全体的にクリーミーに仕立てているもののスパイスが効いていて、今まで味わったことのない感覚に襲われる。
このスープだけでも来訪の価値ありである。
赤坂でバスマティライスを食べられる数少ない店
もう一つこのお店の特徴であるのが、バスマティライスである。
こちらが提供されたメインディッシュ「バターチキンカレー(とバスマティライス)」である。
今回深くは触れないが、ここのバターチキンカレーももちろんおいしい。
※バターチキンカレーは別価格提供という店も多い中で、この店はその他のカレーと同価格で提供
ところもgood
さて、バスマティライスである。
バスマティとは、、ヒンディー語で「香りの女王」という意味である。
米自体が細く、水気が少なくパラパラとした食感が特徴であり、インドやパキスタン特有の汁気の多いカレーと相性抜群だ。
最近流行りの「ビリヤニ」でも使用されている。
高級米としても知られ、赤坂でも提供しているお店は限られている。
※大抵の店はサフランライスを使用している。
この店に来たらまずはバスマティを堪能したあと、ナンを注文するといいだろう。
ナンも普通においしい(個人的赤坂No.1のナンを提供しているのはショナルガという店だが)。
最後に
まとめるとこの店の特徴はこんな感じ。
- 前菜のスープが激うま
- バスマティライスが食べられる
カレーを推していないわけではないが、カレー単体でみたらそこまで突出している訳ではないというのが正直なところ。
以上、また。
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